この記事では、筆者が実際に読み聞かせた中から、子供が喜んだ恐竜絵本を13冊紹介します。
- 本のあらすじや対象年齢が分かる
- 実際の子供の反応を紹介
- ジャンル別で紹介するのでわかりやすい
筆者は家に350冊を超える絵本を所持し、60冊を超える「恐竜絵本」や、紙芝居を読み聞かせてきました。
そんな絵本マニアが、自信を持っておすすめする恐竜絵本です!
ワクワクする恐竜絵本【5選】
ドキドキして笑える!?
そんなワクワクする絵本を5冊紹介します。
すべて2歳の子供でも、簡単に理解して楽しめる内容となっています。
順番に、「あらすじ」と「子供の反応」を紹介していきます♪
あしにょきにょきときょうりゅう
おすすめの対象年齢 | 2歳~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 32ページ |
あらすじ
不思議な豆を食べると、左足がどんどん、にょきにょきと伸びて恐竜時代にいってしまいます。
伸びていった左足が、恐竜保育園の子供たちとあそんでいると、そこにティラノサウスルが現れて・・・
おすすめポイントと子供の反応
「子供が笑える絵本が欲しい」「奇想天外な物語が好き」というひとには、笑いが絶えず、中毒性のある絵本「あしにょきにょきときょうりゅう」がおすすめです。
奇想天外なお話に、子供の想像力が刺激されます。
「指がにょきにょき伸びたら面白いね」なんて会話をしながら読んでいます。
2度目、3度目と繰り返し読んでいくと、大人もハマってしまい、笑いの絶えない、なんとも言えない中毒性のある絵本です。
良く読み込んでみると、「恐竜」「笑い」「子供の夢」という3つがバランス良く絵本に組み込まれており、子供たちに人気なのも納得の1冊でした。
じつはこの本、「あしにょきにょき」というシリーズ絵本です。
あしにょきにょきというネタ一本で、どこまでも突っ張っていく、目が離せないシリーズとなっています。
・設定が面白い
・ストーリーに勢いがある
いつかきっとみつかるさ (28ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 28ページ |
あらすじ
「恐竜がもういない」というお母さんの話を、恐竜好きなマーティーは信じません。
「恐竜が隠れるのが上手なだけさ!」と、恐竜がいることを信じて疑わないマーティーのお話です。
おすすめポイントと子供の反応
「子供の夢を育みたい」「子供の気持ちを肯定したい」というひとには、信じる気持ちが報われるお話「いつかきっとみつかるさ!」がおすすめです。
「ドラゴン」などの珍しい生き物がページいっぱいに登場するので、ページをめくるのが楽しくなります。
どんな珍しい生き物に会っても、恐竜にしか興味がないマーティ。
彼の「恐竜は隠れるのが上手なだけ」という考え方に、どれだけの子供たちが共感してきたことでしょう。
この絵本を娘に読むと、キラキラした目で「恐竜は見つからないように隠れているだけかもしれないね」と言ってきます。
本当に恐竜はいないのかな?と、子供に夢を持たせてくれるお話です。
・架空の生物も出てくる
・ページをめくるのが楽しい絵本
おおぞらをとんだきょうりゅう (24ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 24ページ |
あらすじ
トリケラトプスのウィスパーは、空を飛びたいと夢見ていました。
そんな彼を周りは馬鹿にしますが、彼はあきらめません。
おすすめポイントと子供の反応
「諦めない子になってほしい」「子供の夢を育みたい」というひとには、頑張り続けたウィスパーが夢を叶える絵本「おおぞらをとんだきょうりゅう」がおすすめです。
馬鹿にされても、あきらめず頑張り続けるウィスパーの姿は、大人が見てもかっこよく、応援したくなります。
そんなウィスパーは、あるキッカケで空を飛ぶという夢を叶えることができました。
諦めなかったからこそ、そのキッカケに出会えたわけですから、諦めない事こそ、一番大事なんだと学ぶ事ができました。
マイナー絵本なので、書店では取扱いがありません。
ネットでは、プレミア価格が付いていることもあるため、図書館で借りて読むことをおすすめします。
・心理描写が描かれている
・夢を叶える喜びが伝わる
まいごのたまご (32ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 24ページ |
あらすじ
風で飛ばされてしまった、迷子のたまご。周りにいた恐竜たちが家族を探すために、たまごに質問します。
あなたはトリケラトプス?それともブラキオサルス?それとも・・・
おすすめポイントと子供の反応
「いろんな種類の恐竜が出てくる絵本が欲しい」「子供の思考力を高めたい」というひとには、6種類の恐竜が出てきて考えながら読み進めていく絵本「まいごのたまご」がおすすめです。
「まいごのたまごの家族は誰なんだろう」と、子供と一緒に話し合いながら読むと楽しい時間を過ごせます。
「たまごの恐竜のヒント」がだんだん増えていくので、読み進める度に、子供の口から「○サウルスじゃない?」なんて声が出てきます。
恐竜のイラストも、それぞれの特徴を端的にとらえたシンプルなイラストなので、恐竜好きなお子さんにはたまらない1冊です。
恐竜の喋り方の特徴に着目したり、恐竜のイラストの特徴に注目したりと、着眼点を変えるだけでいろんな楽しみ方ができるので、繰り返し読むのも楽しいですね。
・恐竜が6種類も出てくる
・楽しみ方がたくさんある
おさるのジョージ恐竜発見 (24ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳半~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 24ページ |
あらすじ
化石を探す、岩山へ連れて行ってもらったジョージは、化石の発掘に興味津々。
恐竜博物館の人たちのまねをして、土をふるいにかけたり、ブラシでほこりをはらったりしていると…
おすすめポイントと子供の反応
「子供の視点から化石の発掘を楽しみたい」「子供が化石に興味を持っている」というひとには、子供そのものの動きをするお猿「ジョージ」が化石を発掘するお話「おさるのジョージきょうりゅうはっけん」がおすすめです。
この絵本は2歳後半からおすすめです。
「おさるのジョージ」シリーズの、恐竜をテーマにした絵本です。
毎度おなじみ、ジョージは毎回やらかして、読み手をヒヤヒヤさせます。
この「ヒヤヒヤ」や、「ジョージの知恵」を理解できるようになったら、読み進めてみるのがおすすめです♪
ジョージの予測できない、まるで2歳の子供そのものの動きに、子供は共感し、まるで自分が発掘体験をしているかのような気持ちになります。
そして、ジョージは、たとえどんなやらかしをしても、最後は絶対成功へと導きだします。
ジョージに共感を抱いていた娘は、ジョージの「失敗は成功の基」を見て、失敗する事の大切さを学んだ様子でした。
この絵本は、恐竜の発掘の様子がリアルに描かれているので、新たな好奇心を刺激されるかもしれません♪
・失敗は成功の基が学べる
・恐竜発掘の様子が分かる
引き込まれるストーリーの恐竜絵本【4選】
大人まで感動して思わず泣いてしまう話も!?
引き込まれるお話を4冊紹介します。
すべて2歳の子供でも、感情移入ができるような話になっています。
順番に、「あらすじ」と「子供の反応」を紹介していきます♪
きょうりゅうがすわっていた (32ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~5歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 32ページ |
あらすじ
“君”が生まれる前、パパの元に訪ねてきたのは恐竜でした。
パパが、恐竜に毎日ご飯をあげたりうんちを処理していたりするうちに・・
おすすめポイントと子供の反応
「恐竜を身近に感じるストーリーが読みたい」「恐竜と人間の関りのあるお話が読みたい」というひとには、パパと恐竜の奇妙な友情にグッと引き込まれる絵本「きょうりゅうがすわっていた」がおすすめです。
恐竜とパパの間に友情が芽生えるお話に、恐竜をとても身近に感じられ、恐竜をより愛おしく感じるようになりました。
恐竜と人間の生活が繋がるお話に、「もし恐竜と一緒に暮らしたら」という世界観を楽しめます。
絵本を読んでからは、娘の想像力が刺激されたのか、「恐竜さんはお家より大きいから踏まないように気を付けて」なんて言いながら、日常生活と恐竜のイメージをリンクさせながら、よりリアルなごっこ遊びに変化していきました。
この絵本を2度読むと、”あること”に気づくかもしれません。
何度読んでも楽しく、どこか哀愁を感じさせる絵本です。
・恐竜が身近に感じられる
・恐竜とパパの友情に引き込まれる
おまえうまそうだな (40ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳半~大人 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 40ページ |
あらすじ
アンキロサウルスの赤ちゃんは、ティラノサウルスに「おまえ、うまそうだな」と言われ、食べられそうになってしまいます。
しかし、アンキロサウルスはティラノサウルスの事をお父さんだと勘違いしてしまい…
おすすめポイントと子供の反応
「心理描写が丁寧に描かれた絵本が読みたい」「子供の感受性を育みたい」というひとには、肉食恐竜ティラノサウルスが、か弱い草食恐竜に出会い、さまざまな感情を抱きながら成長する「ティラノサウルス」シリーズ作品がおすすめです。
ティラノサウルスに芽生えた、「情」が「愛情」に変わっていくシーンは何度見ても感動です。
ティラノサウルスと草食恐竜、本来弱肉強食の世界で分かり合えないはずの両者だからこそ抱く、複雑な心境の変化が見どころです。
優しさと強さを兼ねそろえたティラノサウルス、弱く健気で純粋なアンキロサウルスのバランスが絶妙です。
2歳だと、まだ表面的な内容を理解するのに精いっぱいですが、何度も読み返すたびに、いろんな感情を読み取れるようになり、読解力が育っているなと感じました。
この絵本は、文字数が多いので絵本に慣れているお子さんにおすすめです。
・心境の変化が丁寧に描かれている
・感受性が刺激される
ベッドのなかはきょうりゅうのくに (40ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~5歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 40ページ |
あらすじ
男の子が、布団を潜って進んだ先は恐竜の国でした。
そこで肉食恐竜に襲われている恐竜の子供と出会い、お母さんを探すための旅が始まります。
旅の途中いろいろな恐竜たちと出会い・・・
おすすめポイントと子供の反応
「いろんな種類の恐竜が出てくる絵本が欲しい」「恐竜時代の世界観を楽しみたい」というひとには、恐竜時代を冒険する絵本「ベッドのなかはきょうりゅうのくに」がおすすめです。
小さいときに妄想した世界が、そのまま絵本になったようなストーリーなので、子供はあっという間に絵本の世界に入り込みます。
なんと、絵本には19種類もの恐竜が登場し、恐竜時代さながらの生活をしている様子がうかがえます。
「図鑑は苦手だけど恐竜は好き」という子にもぴったりの絵本で、出てくる恐竜全てに名前が小さく書いてあるので、「これはなんていう恐竜?」と聞かれてもすぐに答える事ができます。
ストーリー自体も、迷子の恐竜をお母さんのところへ戻してあげるという王道ストーリーで、一緒にお母さんを探してあげる気持ちになって夢中で読み進められます。
さらに、この絵本は「おふろのなかのジャングルたんけん」という、第2作品目も登場しているので、気になった方は見てみて下さいね♪
・恐竜の種類が豊富
・火山や植物も恐竜時代を再現
わたししんじてるの (40ページ)
おすすめの対象年齢 | 2歳~大人 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 40ページ |
あらすじ
トリケラトプスの子共、「リケラ」の親が、岩で塞がれ、洞窟に閉じ込められてしまいます。
周りの草食恐竜に助けを求めても力不足で、最後に頼ったのはティラノサウルスでした。
おすすめポイントと子供の反応
「信じることの大切さを教えたい」「心理描写が丁寧に描かれている絵本が読みたい」というひとには、信じる気持ちに気持ちを動かされるお話「わたししんじてるの」がおすすめです。
周りの草食動物になんて言われようとも、ティラノサウルスの事を信じぬく「リケラ」の健気さに胸を撃たれます。
トリケラトプスが、圧倒的に不利な状況にもかかわらず、ティラノサウルスを信じぬいたからこそ、ティラノサウルスの気持ちに変化が起こりました。
日常生活でも「あなたはどうせできない」と言われるのと、「あなたは絶対にできる」言われるのでは、受け取り手の気持ちは全く変わりますよね。
絵本を読んでからは、私自身も「あなたを信じている」という気持ちを込めて子供たちに声掛けをするようになり、人として大事なものを絵本に教えてもらえました。
・信じることの大切さを学べる
・心境の変化が丁寧に描かれている
初めての恐竜図鑑におすすめ【2選】
仕掛けがあって楽しい!?
絶対に外れない図鑑を2冊紹介します。
紹介するのが2冊だけなのは、それぞれ全く違った魅力を持っているためです。
どちらも、2歳児が楽しめる「しかけ満載の図鑑」となっています。
順番に、「おすすめポイント」と「内容」を紹介していきます♪
学研の図鑑LIVE 恐竜
- スマホで動く3DCGを見れる!
- 大迫力のDVD付き!
- 写真やイラストも迫力満点!
「恐竜を身近に感じる図鑑が欲しい」「イラストよりCGや写真で教えたい」というひとには、3DCGで現実世界と恐竜のつながりを楽しめる「恐竜(学研の図鑑LIVE)」がおすすめです。
娘は、好奇心を刺激され、ワクワクしながら図鑑を読み、3DCGで遊び、DVDで想像を膨らましながら知識を深めていっています。
まだ2歳ですが、獣脚類などの、恐竜のカテゴリ分けも出来るようになりました。
図鑑には、恐竜の「名前の由来」まで書いてあります。
見ているとクスッと笑えるものから、感心してしまうものまであり、大人も子供と一緒に楽しめる本格的な図鑑です。
はっけんずかんきょうりゅう
- 自分でめくれるしかけ図鑑!
- 暮らしや生活が分かりやすい!
- 生態と生活がリンクした内容
「初めて読む恐竜図鑑が欲しい」「CGよりはイラストで分かりやすく教えたい」というひとには、仕掛けをめくりながら自発的な知的好奇心をくすぐる「はっけんずかんきょうりゅう」がおすすめです。
生活ページでは、仕掛け扉があり、開くと、「狩りの様子」「体の構造」「生活していた環境」など、恐竜の暮らしが分かるようになっています。
生態ページでは、生活ページと同じ時代に生きていた恐竜の「名前」「大きさ」「見た目」など、生態情報を網羅しているページになっています。
生活ページと、生態ページが順にやってくるため、「どの時代に、どんな恐竜が、どのように暮らしていたのか」が非常にわかりやすい図鑑となっています。
分かりやすく、仕掛け扉のパターンが複数あり、「何しているのかな?」とワクワクしながら楽しめる構造のため、初めての図鑑におすすめです。
私自身が、小さい時に買ってもらった図鑑で、今でも仕掛けをめくる時のワクワクが忘れられません。
番外編【2選】
知ってたらすごい!?
恐竜絵本の豆知識、2冊を紹介します。
どちらも、マイナーな絵本ですが、ある「有名作品」にまつわっています。
順番に、「あらすじ」と「子供の反応」を紹介していきます♪
夜の博物館 (36ページ)
「夜の博物館」は、あの「ナイトミュージアム」の原作となった絵本です。
おすすめの対象年齢 | 2歳~4歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 36ページ |
あらすじ
博物館の警備をすることになったラリーは、やる気満々でしたが、頼まれた仕事は恐竜の化石の見張りだけでした。
ラリーは、何も起きっこないと思って寝てしまいますが…
おすすめポイントと子供の反応
「映画ナイトミュージアムのお話が好き」「ユーモアある絵本が読みたい」というひとには、怖さなんてみじんも感じさせないユーモアたっぷりな恐竜がイタズラをする絵本「夜の博物館」がおすすめです。
映画を知っていると少し物足りなく感じてしまいますが、娘はユーモアたっぷりの恐竜たちが大好きになりました。
警備員ラリーは、目が覚めると恐竜の化石がいなくなってしまったので、あちこち探しに行くのですが、出てくる部屋や仕掛けが楽しく、ページをめくるのがワクワクしてしまいます。
1部屋に1つ落ちている骨を見つける度「あった!」と大喜びの娘、骨を見つけてからもページを眺めるのが楽しいらしく、ゆっくりとページをめくりながら読み進めています。
・ナイトミュージアムの原作絵本
・ユーモアたっぷりな恐竜たち
ウマソウのピョンピョンピョーン (30ページ)
「ウマソウのピョンピョンピョーン」は、「おまえ、うまそうだな」の番外編です。
おすすめの対象年齢 | 1歳~2歳 |
おすすめ度 | |
読みやすさ | |
ページ数 | 30ページ |
あらすじ
ウマソウがドドドと走っていくとお池にボッチャンと落ちてしまいます。
でも、ウマソウはにこにこしています。なんでかな?
おすすめポイントと子供の反応
「『おまえうまそうだな』が大好き」「可愛い絵本が読みたい」というひとには、『おまえうまそうだな』のウマソウが飛んだり跳ねたりと可愛い姿に癒される絵本「ウマソウのピョンピョンピョーン」がおすすめです。
「おまえうまそうだな」を数えきれないほど読んで、すっかりファンになった娘は、ウマソウが大好きです。
「ウマソウ」のその後が気になっていた娘にとっては、待望の1冊となりました。
1歳の息子も恐竜好きなので、絵本を読むとニコニコしながら飛び跳ねています。
易しいオノマトペがたくさん使われているので、0歳さんでも楽しめる1冊です。
この絵本の内容は、1歳児向けなので、「おまえ、うまそうだな」を知らずに読むと、2歳児さんには少し物足りないかもしれません。
・「おまえうまそうだな」の続き
・ウマソウが可愛すぎる!
まとめ
私がおすすめする絵本は次の4ジャンルです。
それぞれ違った魅力を持つ「恐竜絵本」をジャンル別に紹介してみました。
恐竜好きな子供に、恐竜絵本を読むと、子供の想像力を育み、知的好奇心を刺激し、承認欲求を満たし、コミュニケーションも取れ、最適な知育と言えます。
知育でなくとも、子供と同じ時間、好きな物を共有している読み聞かせの時間は、これからの人生で、かけがえのない宝物となります。
そんな時間を築くお手伝いを少しでもできたらな、と思います。
最後に、これまで13冊の絵本を紹介しましたが、筆者も、子供も一番好きな絵本がこちらです。
家に350冊以上の絵本がある筆者です。
恐竜以外にも色々読み聞かせを行っているので、よかったら参考にしてみてください!
*本記事はすべて、個人の感想とレビューです。